デスクワーク中の負担

こんにちは!相模原矢部接骨院です。

 

今日は少し冷えて半袖だと肌寒いくらいの気温ですが体調はどうでしょうか?

 

お仕事が再開して段々と身体が慣れてきた方もいらっしゃると思いますが、今回は患者様の中でもつらいとの声が多いデスクワークについてお話しします。
デスクワークの人は一日に6、7時間ずっと座りっぱなしです。

 

長時間座りすぎると上半身の重さがお尻にかかり、やがて血圧が上がり、肥満やうつ、糖尿、悪性腫瘍などのリスクが高くなるようで体によくないです。

筋肉的にもお尻の筋肉を長時間圧迫するので血行も悪くなりますし、腰や背中、肩、首の方までつらさが広がってしまいます。
今回はその解消法をいくつかご紹介していきたいと思います。

 
座り方を意識すると解消できることも多々ありますのでやってみてください。
30分に一回くらいは休憩を挟んで席を立ってみましょう。

画面と目の高さを揃えて頸や肩の負担を減らしましょう。

画面と顔の距離は50cmは離しましょう。

●手首~肘(前腕)の角度が姿勢や椅子に対して直角になるようにしましょう。

●骨盤をすこし前に倒して太ももがいすにしっかり当たるように座りましょう。
この姿勢がしんどいときは座布団などをおしりに当ててみましょう。

足をなるべく組まず、両足が床にしっかり着く高さに椅子を調節するか、足に台を置きましょう。

 

猫背などの悪い姿勢は肺がしっかり広がらず正常に働けなくなり代謝が落ちてしまうこともありますので出来るだけ胸を張ってみましょう。

相模原矢部接骨院