こんにちは。相模原矢部接骨院です。
まだまだ梅雨ですが、雨が降ってない時はかなり暑さも強くなってきましたね…
さて、今日は夏本番になる前に紫外線の話をしようかと思います。
紫外線、と聞くと女性の方はあまりいい印象を受けない方が多いかと思います。
実際、日焼けになったり、シミ、シワ、ホクロを作ったり…
白内障や、皮膚癌の可能性を高くしてしまうので浴びすぎるのはいいとは言えません。
ただ、紫外線には身体の中でとても重要なビタミンである
ビタミンDを生成する作用があるので
全く浴びないのも良くないんです。
ビタミンDは何をしてるかというと
体内のカルシウム代謝の調整です。
簡単に言うとカルシウムを体内に吸収するにはビタミンDが必要って事ですね。
ビタミンDが足りなくなるとカルシウムが吸収しづらくなるので
骨粗鬆症になりやすくなると言われています。
あと、最近の研究では筋肉にも作用することがわかってきたので
高齢者の転倒予防にもなることが報告されています。
また妊婦さんにおけるビタミンD不足は赤ちゃんの骨の発育にも影響を与え、ビタミンD不足の妊婦さんから生まれた赤ちゃんの将来の骨量が低くなることが報告されています。
ただし、冒頭で上げた通り
浴び過ぎはよくないです!
夏でしたら掌の甲くらいの範囲で15分位の日光浴か日陰で30分程度で十分とされています。
何事もほどほどが大切ですね。
相模原矢部接骨院 院長 清水
お電話ありがとうございます、
相模原矢部接骨院でございます。